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稲刈り交流会がありました

10月24日(土)「稲刈り交流会」がありました。当日は10組ほどの家族連れで賑わっていて、出迎えてくださった新城農民連の松井さんや、農家の方々も嬉しそうでした。鎌を持ったことすらない我が子たちも、農家の方に鎌の持ち方、稲を刈る位置、刈り方を教えてもらい、やる気満々!初めこそ、何度鎌を当ててもなかなか刈れず苦心していたのが、一回鎌を当てるだけで刈れるようになるとペースも上がり、足元が田んぼにズブズブ浸かるのも気にせず、あっという間に端まで刈り遂げました。刈りながら、農家さんが、“このくらいの束でお茶碗4分の1くらいのお米になるよ”と教えてくださったり、足元をカエルやバッタが跳ぶのを捕まえてみたり、普段の遊びのなかでは得られない学びや体験ができました。
みんなで協力して稲刈りしたあとは、農民連の皆さんが用意してくださったご飯とお味噌、昨年の稲刈りで収穫した餅米で炊いてくださったつきたて餅や焼き芋、みかんもいただき、お腹いっぱい、大満足!!食後のお楽しみでは、『半世紀をこえて歩みつづける女性群像』の冊子から出題のクイズ大会で、歴史の学びもできました。
いつも頂いている産直米が育てられている環境や農家さんの苦労を知って、家族みんな、いっそうご飯が美味しくいただける良いきっかけになりました。