株式会社ティアの野内洋さんを呼んで、「女たちの葬式」と題して学習会を12月8日6班9名の出席で行いました。
自分で自分の葬儀を執り行うことは出来ません。誰かに任せるしかありません。「○○さんらしいね」って思われるように準備をしておきましよう。
- 身の回りの整理整頓(老前整理や物にときめかなかったら処分しよう
- お金の問題(いくらあり、葬儀にいくら使い、後どうするか)
- 残された家族が困らないように人との関わり方をきめておきましょう。
それらは「エンディングノート」に書いておけば大丈夫。
今流行の「家族葬」は家族や故人の親しい友人だけで執り行う葬儀のこと。メリットは、
- 故人とゆっくりお別れの時間が過ごせること。
- 義理で参列した人に気疲れすることがない。
デメリットは、
- 親族や故人の知人とのトラブルになりやすい(事前に理解を得ること)
- 最終的な支出(負担金額)は安くはない(一般葬では香典でいただけるから)
残された人たちへの最大限の配慮する為に、家族と事前に話しあって準備しておこう。自分の葬儀のスタイルや演出を希望するだけでなく、その為に負担を掛けないために。知人にも自分の生き方と共に理解してもらおう。準備は早すぎるという事はないのです。企画の出来不出来は準備が8割って言うじゃないですか!!