5月24日、今年も新城の田んぼにて、田植えをしてきました。
6家族20人の参加。新城農民連のご協力で、今年はミニ学習会と産直ランチ付き。有意義で楽しい一日になりました。
以下、参加者の感想です。
◎ミニ学習会「お米の一生」
- お米によっては、たくさんの強力な農薬が使われていることに驚きました。
- 一般的なお米作りでは、苗のポットに入れるまでの間にもたくさんの農薬を使用していることを初めて知りました。今まで薬漬けのお米を食べて、子どもたちにも食べさせていたと思うとショックです。
- 普段食べているお米は自分で思っているよりも農薬や除草剤にまみれているんだなと、その中でそれを最小限にとどめたお米作りをする姿勢はすごいなと尊敬します。
◎田植えはどうでしたか？
- 今回で何度目かの参加か…まだ歩くのもままならない1才の長女は初めて田んぼに入ったときは泥を手でつかんで食べていたのに、3才ではこわいこわいと泣いて入ることができず、入ってからも大号泣でした。５才になった今年は堂々と田んぼに入り、カエルを手でつかまえイモリを手や肩にのせて歩くほどに！！毎年同じ場所で田植えをすることで、子どもたちの成長を感じられ嬉しいです。”田植え”というのが体験するものではなく、あたりまえになりつつあり、道を歩いたり、ドライブ中にも田んぼを見つけると、長男や長女は私たちのお米もこれくらい成長してるかなーと言うようになりました。来年も田植えでどんな成長が見られるか楽しみです。稲刈りと合わせて参加することで食事中にもご飯つぶも大切に食べるようになり、お米作りの大変さを子どもなりに感じてくれているのではと思います。
- 私たちの食事に欠かす事のできないお米。子どもたちに田植えを1度体験させてあげたくて参加しました。8才の息子は泥の中歩く事、まっすぐに植える事が難しかったようですが、泥の中は気持ち良く、いろんな虫に出会えて楽しかったとのことです。農民連の方の指導で家族皆楽しく田植えをすることができました。ありがとうございました。秋の収穫が今から楽しみです。
- 楽しかった。皆さんと農家の方の力を借りてやったから、楽しくできたが自分1人でやろうとすれば、それは大変な作業だなと感じます。またやりたいです。
◎産直ランチ・交流会
- 野菜がとってもおいしかった。産直の豚と野菜を使ったやきそばは忘れられる味です。交流に関しては子どもたちにかかりっきりで、他の人と交流はほとんどしなかった。また来年交流したいです。
- お米はにぎっただけ、野菜やお肉は焼いただけのシンプルな料理がこんなに美味しいんだと感激しました！！外で子どもたちが野菜を喜んでおかわりする姿に嬉しくなりました。何から何までやって頂いて申し訳ありませんでしたが、本当に楽しい1日となりました。ありがとうございました。
- お米や野菜、お肉もとても美味しかったです。